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動画】2012年シンポジウム「国立景観訴訟と首長の責任」

2012年シンポジウム「国立景観訴訟と首長の責任」ビラ

「国立景観訴訟と首長の責任」チラシ

 2012年7月26日、法政大学スカイホールにて開催されたシンポジウム「国立景観訴訟と首長の責任」の記録動画です。
 本シンポジウムは裁判の経過報告と、五十嵐敬喜『国立景観訴訟 自治が裁かれる』(公人の友社刊)の出版記念を兼ねたものでした。
 主催は、法政大学五十嵐ゼミと「景観と住環境を考える全国ネットワーク」、総合司会は斎藤正巳さん(五十嵐ゼミ)です。

■動画前編 第一部 報告(60分)
  • 「本シンポの趣旨説明」司会・斎藤正巳(~4:43)
  • 「裁判の経過説明と弁護方針」田中隆弁護士(4:43~)
  • 「国立景観訴訟の明暗」五十嵐敬喜 法大教授(28:10~)
  • 「上原裁判のどこが問題なのか?!」宮台真司 首都大学東京教授(41:42~)
■動画後編 第二部 報告者によるパネルディスカッション(92分)
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速報-1月28日現在の達成額

1月28日現在の達成額 4,519,617円


2・11「くにたち上原景観基金1万人の会」発足&報告集会へ!

“その4500万円! 元市長ひとりに払わせない!!”
2/11(土)「くにたち上原景観基金1万人の会」発足&報告集会

2.11_立ち上げ集会ビラ裏 2.11_立ち上げ集会ビラ裏
(チラシ クリックで拡大)

■日 時:2017年2月11日(土・祝) 18:00~20:00 (17:45開場)
■会 場:さくらホール(商協ビル2F)国立市東1-4-6

 JR国立駅南口改札より徒歩1分(旭通り入口、日高屋ラーメン右のビル)
 地図:http://www.k-shokyo.com/k-shokyo/access.html
■参加費:1000円(資料代含む)
■共 催:くにたち大学通り景観市民の会/くにたち上原景観基金1万人の会(準)

 問い合せ先:080-3396-1491(小川) Email:daigakudori@gmail.com

■お誘い
 最高裁判所は、昨2016年12月13日、上原公子さんが国立市から3,120万円の支払いを求められていた訴訟について、上原さんの上告を「棄却・上告不受理」する決定を下しました。
市民の要望と公約に従って景観保全をすすめた元市長個人に対する賠償の結果(遅延損害金含めて約4,500万円)は、驚きをもって受け止められ、マスコミ各紙が報じました。
司法判断としては、これにより、上原さんの支払い義務が確定してしまいました。
 当時、オール国立で大学通りの景観を守ろうとした市民として、その賠償金を上原さんひとりに払わせないと決意しました。その決意に対して、各界よりご賛同いただいている「呼びかけ人」は100人になりました。また、すでにいくつもの勝手連が立ち上がっています。集会には、それぞれの代表者が参加されます。
 皆さま、どうぞ、お誘い合わせの上、お出かけください。
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速報-1月18日現在の達成額

1月18日現在の達成額 3,350,223円


「くにたち上原景観基金1万人の会」立ち上げへ!呼びかけ人募集

 上原公子さんへの報復的スラップ訴訟と巨額の請求について、昨年末よりその理不尽さへの静かな怒りと、上原さんへの支援の輪が各地・各層の市民たちより広まってきました。私たち「上原救援市民勝手連」もその一つです。
 そこでこのたび、この広まりを受けて「くにたち上原景観基金1万人の会」を立ち上げ、様々な支援の声をできるだけ一つの声と力にまとめていこうという動きになりました。

 私たち市民勝手連も1万人の会に賛同・参加の上で、勝手連の役割を再整理しつつ、引き続き「勝手に」運動を続けていきます。私たちは困難な状況にさらされている沖縄や福島の市民とも結んだ、市民の自治を目指す立場から、この卑劣な市民自治潰しを逆手にとって、逆に彼らを慌てさせるような全国的な広がりを目指して奮闘していきます。
 以下、一万人の会準備会からの結成呼びかけ人の募集と、弁護団からの報告を掲載します。
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永見市長に債権放棄を申し入れ-景観市民の会

国立市長 永見理夫 様

元市長上原公子さんに対する
国立市の債権を放棄することを求める申し入れ


くにたち大学通り景観市民の会


永見市長と面談

永見市長(右)に申し入れを手渡す
景観市民の会・共同代表の佐々木茂樹さん

 私たちは、明和マンション問題をめぐり国立市が上原さんに対して求償裁判を起こして以降、一市民である上原さんに損害賠償を求めること自体が問題であるとして、裁判の不当性を訴えてきました。
残念ながら、昨年12月の最高裁判決によって国立市の債権が法的には確定したことになります。

 これを受け、市長として、国立市にはなんら損害がないことであるにもかかわらず、上原さんを丸裸にするようなことを本当になされるおつもりなのでしょうか。「人間を大切にする」という国立市の姿勢はどこにいったのでしょうか。

 佐藤前市長ともこの問題について何回か話し合いをしてきましたが、佐藤さんは「金の問題ではない」ということをおっしゃっていました。政治的な背後関係の中で、裁判を継続せざるを得なかったということなのでしょうが、この裁判の理不尽さは理解されていたのだと思われます。

 この裁判が「いじめ」そのものであることは多くの人が理解をしています。学校では「いじめ」はあってはならないものとされています。大人の社会もそれを見習うべきではないでしょうか。

 「人間を大切にする」国立市では、市民一人一人が大切にされなければなりません。そのような国立市の首長として、ぜひとも、上原元市長に対する債権を放棄するご決断をされるよう要望いたします。
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ご報告とお願い(景観市民の会より)

国立大学通りの並木道
ご報告とお願い(「くにたち大学通り景観市民の会」サイトより)

 最高裁判所は、2016年12月13日、わたしたちの上告を棄却、上告審として受理しないとの通達を送ってきました。この結果は、国立の大学通りの景観保護をめぐって努力してきた国立市民と国立市、当時の上原市長の「オール国立」ともいえる住民自治の営みを消し去ろうとする承服しがたい決定であると言わざるを得ません。

 国立大学通りの明和マンション問題の核心は、国立の住民が、景観保護の歴史を踏まえ、マンション周辺の住民が自らの土地利用に高さ制限を付す地区計画を提案し、これを国立市議会が条例化し、当時の上原市長がそれを実行したことに他なりません。全国にもまれな市民の自治力による景観保護運動でした。

 この度の最高裁判断は、憲法92条の地方自治の本旨・住民自治の観点の理解を避け、債権放棄議決に対するこれまでの最高裁判例をも回避し、結果として日本の地方自治における自治体首長の役割を軽視し萎縮させる暴挙ともいえる判決といえるでしょう。

 上原公子さんがいま、国立市から請求されている賠償額は、約4400万円と巨額です(金利含め)。私たちは、この間のすべての経過を鑑みて、この額は、上原元市長ひとりで1円たりとも負担すべきものでないとの決意で向き合うことといたしました。
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現在の募金先(暫定)

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連絡先

上原救援市民勝手連


注)私たちは「勝手連」です。このサイトの文章などが必ずしも上原さんの主張と一致しないこともあります。私たちは一市民として各個人の独立した考えで「勝手」に上原さんを応援しています。
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五十嵐 敬喜さん『国立景観訴訟 自治が裁かれる』(公人の友社刊)より

「公人の友社」様サイトの紹介ページより)


 上原公子という元国立市長が国立市から訴えられていると聞いたときは、ちょっとびっくりした。上原が国立景観論争で獅子奮迅の活躍をしていたことはもちろん知っていたが、その裏で、国立市に損害賠償を命じられ、さらにそれが「進化」して、上原に約3000万円の損害賠償が請求されるとは一体どういうことなのだろう。

 上原は、もちろんこの騒動で一銭も自己の利益を図ったことはない。またこの事業者だけを狙い撃ちにしたわけではなく、市長になる以前から国立の景観を守るために、国立市に対する景観条例の直接請求や裁判を行ってきた。
 国立の市民も、国立の景観を守るために上原を市長に選び、景観論争の際は、国立市の全人口をはるかに上回る署名を何度も集めて、上原を支援した。また、市民自ら事業者に対して裁判を起こし、画期的な判決を勝ち取ってもいる。

 市民が首長個人に損害賠償を求めた裁判は、これまでもたくさんある。
 しかし、今回の事件は、上原が個人的に利益を得たというようなスキャンダルではなく、景観を守るという純粋な「政策変更」の過程で生じたものであり、その点で、従来の事件と全く異なっている。

 市長が先頭にたって頑張ると損害賠償を命じられるとしたら、現在過激な発言で知られる大阪市長等は、それこそ何十億の損害賠償を命じられてもおかしくないし、第一、こんなことで訴えられるのなら、誰も政治家になりたいなどと思わないであろう。

 なぜ上原は訴えられなければならなかったのか。
 本書はこの疑問を解くべく、上原個人や裁判の弁護団を招いて行った法政大学大学院の五十嵐・都市政策講座での検討会をきっかけに、その原因を総合的に分析・検討しようとしたものである。(「はじめに」より)
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