はじめての方へ ー 2.何が問題か?

あまりにもひどい!上原公子さんへの仕打ち

(1)市民の請願に基づく行政行為で「上原さんだけ」を訴えるのはなぜ?
 上原さんの行為は5万人にものぼる請願を起こした人々の願いと、国立市議会の決議にもとづいています。また市長選挙では1万7千人の有権者が上原さんを支持しています。いわば議会を含む国立市民の総意(オール国立)として行われた市民自治です。それなのになぜ上原さんひとりだけに「賠償」を押し付けるのでしょうか?二度と市民が立ち上がらないように、古い政治家たちによる市民への見せしめとしか言えません。

(2)市長としての正当な「行政行為」なのに「個人」を訴えるのはおかしい!
 大手マンション業者との景観訴訟は上原さんが個人で勝手に行なった行為ではなく、「国立市の意思」として、その行政手続を踏んで行なった、民主的で正当な「公務」です。それなのになぜ上原さん個人に賠償請求するのでしょうか? まるで上原さんが個人的に横領でもしたかのようなひどい扱いです!中央べったりの地域ボスたちによる、上原さんや市民自治に対する強い憎しみを感じざるを得ません。

(3)損害など1円も出ていないのに、「損害賠償」請求するのは二重取り!
 自公市政は民事訴訟でマンション業者を意図的に勝たせた上で、対するマンション業者が受け取った賠償金をそっくりそのまま国立市に「寄贈」しました。つまり国立市は「損害」などまったく出ていません。その上で上原さんに請求するやり方は、まさに「二重取り」ではありませんか!ただただ上原さんを痛めつけて市民自治の芽をつむことだけを目的にした、あまりと言えばあまりにも破廉恥な手法と言わざるを得ません!

(4)今後、改革を目指す首長は市民目線の政策がいっさいとれなくなる
 総じて、こんな手法がまかり通れば、誰も旧勢力の報復訴訟を恐れて市民の立場に立った行政を行なうことができなくなってしまい、地方自治は市民から遊離した、ありきたりな地域ボスによる中央べったりな利権調整ばかりになってしまいます。それへの不満が高まっても、極右政治家による「改革」の名の元で、新自由主義的な弱い者イジメに不満が吸収される結果、市民の立場に立った自治は絞殺され、社会は何も変わりません。それこそがこのスラップ訴訟の最大の目的意識です。

 これは上原さん個人の問題でも、国立市だけの問題でもありません。上原さんは市民の願いと希望を受けて市長に当選、奮闘し、それ以降も沖縄や福島の人々に思いをよせ、心をくだいて活動されてこられました。そしてそれゆえにこそ、二度と市政が市民の手に渡らないように、全国で上原さんのような首長が出ないように、上原さん個人を報復的に血祭りにあげ、見せしめとして痛めつけることで、私たちみんなの希望を打ち壊して、絶望を与えようとしているのがこのスラップ訴訟です。

⇒1.「事実経過」

⇒2.「このスラップ訴訟の何が問題なのか?」←今ココ

⇒3.「あなたにできること」



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コメント 1 件

中野眞理子 より:

新聞でこの一連のいきさつを読んで、ゾッとしていました。
そして「連帯の思いを届けたい」と思い続けていたところ
wamのMLでカンパ先を知りました。早速、来週銀行から
5千円を振り込みます。       (60代女性)

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